「server01」というIISサーバー上で,「Ftpsite」というFTPサイトを起動する。 iisftp /s server01 /start "Ftpsite"
Active Directoryを使ったユーザーの分離モードでは、ユーザーごとのFTP用フォルダをActive Directoryの属性として定義しておくことができる。 TIPS「IIS 6.0のFTPサーバでユーザー・フォルダを分離する(基本編)」では、IIS 6.0のFTPサービスでユーザーごとにフォルダを分離する基本的な方法について解説した。この方法を利用すると、例えばuser01がFTPサイトにログオンしたときに、ユーザーのフォルダを/home/user1の下だけに限定させ、ほかのフォルダへの移動や参照などを禁止することができる。セキュリティを重視するFTPサイトを構築したい場合は、この機能を利用して、ほかのユーザーやほかのグループのフォルダへの移動を禁止するとよい。 ユーザーごとにフォルダを隔離、制限する機能を「ユーザーの分離機能」というが、先のTIPSで述べたとおり、IIS 6
IIS 6.0のFTPサービスでは、ユーザーごとにフォルダを完全に分離し、ほかのユーザーのフォルダから隔離する機能が導入された。 FTPサービスは、インターネットの初期のころから利用されているサービスである。現在では、HTTPプロトコルを使ったWebサイトが一般的であるが、定型的なバッチ・ファイル転送やWebサイトへのデータ・アップロード、大規模なダウンロード・サイトなどでは、まだまだFTPも広く利用されている。 Windows Server OSに搭載されているIISでもこのFTPサービスが利用できるが、UNIXなどで一般的に使われているFTPサービスと比べると、やや機能が不足していた。中でも特に、ユーザーごとにフォルダを隔離するという機能がないのは問題だと考える管理者も少なくない。 UNIXなどのFTPサービスでは、例えば「user01」がFTPサーバにログオンすると、そのユーザーから
先頭に「@」をつけると、その行のコマンドは画面に表示されない。 echo offで、これから実行するコマンドを画面に表示しない。
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