2011'1/8 阿佐ヶ谷の「バルト」という居酒屋で、城田じゅんじさんのコンサートが開かれた。 ぼくは彼の「ソフトシューズ」というアルバムが大好きで(このアルバムは、聴いたら誰でも絶対好きになると想う)、アナログを2枚持って行きました。 短いインストに続き、「朝の雨」の流麗なスリー・フィンガーが始まり、歌い出した時には、観ているのが苦しくて、下を向いて涙を流していました。やはり誰でも感傷的にならざるを得なかったと想う。待ってた。でも、怖かった。でも、本当に心から待ち望んでいた…。 休憩時間に、アルバムにサインを頂きました。 谷「あの、サイン頂いていいですか?」 城「あ、勿論もちろん。請求書じゃなければ」 谷「(^^;…、オートグラフのほうですのでー。 城田さん、待ってましたよ…」 城「…ありがとうございます」 谷「最初『朝の雨』が始まったときには、涙が出てきました」 城「まあ、最初だけネ(