セブン-イレブン・ジャパンは12月21日、セブン-イレブン店内のマルチコピー機を使って住民票の写しと印鑑登録証明書を発行できるサービスを、来年2月2日から順次始めると発表した。 店舗に設置した富士ゼロックス製新型マルチコピー機のカードリーダーに住民基本台帳カード(住基カード)をかざし、本人認証した上で手数料を投入すれば発行できる。 まずは2月2日から、東京都渋谷区、三鷹市、千葉県市川市内の計6店舗で試験的に開始。3月中に首都圏近郊で順次拡大し、5月から全国展開していく。 2008年春から総務省や地方自治体などと検討を重ねて実現した。