【8月15日 AFP】公衆トイレへの利用をめぐる性差別があるとして、27歳の女性がオーストリアの首都ウィーン市を相手取り提訴した。男性は小便器を無料で利用できるのに対し、女性は料金を支払って個室を使用しなければならないのは不公平だと主張している。 メラニー・グラディクさんはウィーンのアウガルテン公園でAFPの取材に応じ、「友人と公園にいた時、2人ともトイレに行きたくなった。友人は男性だったので無料で利用できたが、私は50ユーロセント(約92円)を払わなければならなかった。いったいどういうことなのだろうと考えた」と語った。 さらに、「誰もが同じ条件でトイレを利用できるようにしたいと考えている。全員が50ユーロセントを支払うか、全員が無料になるかのどちらかであるべきだ」「お金の問題ではない。これは小さなことだが、日常生活の中で女性が不平等に扱われている一例でもある」と付け加えた。 グラディクさ

