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人権と社会に関するmuryan_tap3のブックマーク (6)

  • 嫌悪を表明する権利について

    anond:20210301102544 LGBTを嫌う自由はあるのか、に対する b:id:muchonov 氏の意見 anond:20210302093544 について、 結論に関しては同意しなくは無いものの、やはり倫理学的にみてロジック部分に引っかかる部分があったので指摘 & 自分の意見を書きます。 社会的少数派の定義が曖昧マジョリティがマイノリティーに対する嫌悪を公開することを悪的行為としているが そもそもマイノリティーがどっからマイノリティーなのか、というのは実は非常に曖昧ですよね。 人口的に50%切ったら? それとも 30%? 日においては男女の人口比は 49:51 なので この論だと「男は嫌い」という意見も差別ということになってしまいますよね。 (もちろん、はてぶで見る過度なブコメはまずいと思っていますが) そもそもマジョリティもマイノリティーも切り取るコンテキストに

    嫌悪を表明する権利について
  • 読書メモ:『多文化時代の市民権:マイノリティの権利と自由主義』 - 道徳的動物日記

    文化時代の市民権―マイノリティの権利と自由主義 作者:ウィル キムリッカ 晃洋書房 Amazon 読んだのは一ヶ月前なので、多少記憶から抜け落ちているところもある。 また、原初が出版されたのは1995年と約三十年前であり、書のテーマとなる民族的マイノリティや移民の問題は、その後に色々と状況が変わって問題はますます複雑になっている(とくに移民の問題は日でもあれこれ騒がれているところだ)。そいいった状況の変化に合わせながら、ウィル・キムリッカは書の後にも『土着語の政治』や『多文化主義のゆくえ』など、アップデートされた多文化主義論を出版し続けている。……とはいえ、どちらのもそれぞれ邦訳を読んできたが、キムリッカの基的な主張は書から変わってない*1。また、他の二冊は執筆当時の社会の状況をふまえた時事論的な要素が含まれているのに対して、『多文化時代の市民権』は政治哲学の理論書という側面

    読書メモ:『多文化時代の市民権:マイノリティの権利と自由主義』 - 道徳的動物日記
  • 日本人はなぜ「人権」をうまく理解できないのか、その歴史的理由(森島 豊) @gendai_biz

    の「特殊な人権」 日人に人権意識は根付いているようで、どうも違うと感じることがある。一方では社会の中に平等意識が強く、自由と平等が確保されているように見える。教育機関や社会でも性別やハンディキャップに関係なく均等な機会の確保が求められている。 他方で、民意を無視した政治があり、力によって一方的に現状が変更されても、国民は欧米のような抵抗運動を起こさない。2015年政府は集団的自衛権の行使をめぐる平和安全法制を、憲法審査会に招致した憲法学者が全員「違憲」としたにもかかわらず、国民の反対を押し切って成立させた。 国民は政府が強引なやり方を行使しても、一旦決められたら反対運動を起こさない。人権は守られているようでありながら、欧米とは意識が違っている。どこが違うのか、なぜ違うのかはっきりしない。これが日の不思議だ。 実は、「人権」は万国共通の理念と思われがちだが、日には欧米と異なる人権理

    日本人はなぜ「人権」をうまく理解できないのか、その歴史的理由(森島 豊) @gendai_biz
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2020/06/29
    神から自立できないものか…それにしてもあれだね。伝わった秀吉家康の話が本当なら、エロに関連して女性が自己主張するのに激し過ぎるほどそして素早く反応するのは現在もすごくよく見ることだよね。ぞっとする。
  • 55歳「元週刊誌記者」が貧困から脱せない事情

    約束の時間を30分ほど過ぎた頃、マサヤさん(仮名、55歳)が現れた。席に着くなり手渡されたのは、ずっしりと重い黒の手提げかばん。かばんの中には、かつてフリーライターとして活躍した頃に手掛けた署名記事が載った雑誌や、自身の略歴などをまとめた分厚い資料が詰め込まれていた。 「これがあれば私のことがわかってもらえると思って」。屈託のない笑顔でそう言った。 バブル景気真っただ中、週刊誌契約記者として働く 秋田県出身。幼い頃から読書好きで物書きになりたかった。両親と折り合いが悪く、高校卒業後は東京の私大の夜間部に進み、昼間は働いて学費と生活費を稼いだ。しかし、無理がたたったのか一時的にうつ状態に。回復した後、「物書きになるのに、大学卒業の資格はいらない」と思いたち、授業料を払うのをやめたという。 その後、編集関係の専門学校を卒業。月刊誌や業界紙の編集に携わったり、フリージャーナリストのデータマンをす

    55歳「元週刊誌記者」が貧困から脱せない事情
  • 「この世から差別がなくなることはない」と断言する理由 - ミセスGのブログ

    差別のない世界は、誰もが望むユートピアである。 だが、この世から差別がなくなることはない。 異質なものへの警戒心、恐怖心は人間の能である 差別の根底には、異質なものへの警戒心、恐怖心がある。それは人間なら誰でも持っている、生存能によるものである。 UFOや異星人(エイリアン)を初めて目にしたときに「仲良く暮らしましょう」と警戒心も恐怖心もなく共生しようとする人間はいないはずだ。人間が異質なものを初めて見たときに抱くのは、警戒心、恐怖心である。 顔の造形、身体の作り、肌の色、髪の色、目の色、 違う言語を話す者、何から何まで自分と異なる相手は、それこそ異星人といっていいほど、自分とは異なる存在だ。異質なものに警戒心、恐怖心を抱くのが人間の心理として当然なのである。 (アメリカのイミグレーションでも、「外国人」の列は「alien(エイリアン)」という言葉が使われているのが興味深い。) 我が娘

    「この世から差別がなくなることはない」と断言する理由 - ミセスGのブログ
  • 「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ

    ツイッターで「人間には差別する自由もあると考えます」という発言が話題になっている。 ツイッターのことで、当該発言のみを貼ると「切り取り」などと批判される恐れがある。かといってタイムラインを全部貼り付けるわけにもいくまい。山崎 雅弘@mas__yamazaki さんのこちらのツイートからさかのぼると全容が辿れそうなので、引用をお許しください。 「(続)」とあるので一応最後まで読んでみたが、最初から最後まで一貫して自分を「差別するかしないか選べる側」に置いているのがすごい。自分が理不尽な差別で苦しんだり惨殺されるという想定が思考にない。そして「表現内容への批判」と「差別という行為への批判」の違いを無視して同一視している。 pic.twitter.com/TDksYUVGvw — 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年9月10日 こういった言説に対しては、きちんと反論しておく必

    「差別からの自由」は「差別する自由」に優先する。よって「差別する自由」などというものはない - 💙💛しいたげられたしいたけ
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2017/09/12
    差別する自由を嘯く人は、差別されることがない強者もしくは差別された自分を慰めるために差別することを求めるんだろうか。社会は後退して欲しくない。言論の自由が差別発言を無条件で庇護するとは考えられない
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