そう、現段階において福田事務次官のセクハラ問題は、一応まだ真っ黒半歩手前くらいの可能性がないわけではないとも言えるかと思うのですが(かなり控えめに言って)、ご本人のキャラ的には、アウトな感じがフツフツと漂うのであります。 セクハラ、パワハラ、モラハラと、ハラスメントには様々な種類があり、そのハラスメントが行われる関係性や程度なども実に様々です。韓国の某航空会社の問題で出てくるように、暴力を伴う場合もあったりします。
![ハラスメントする人は、こんな人。 | 弁護士テラバヤシは、本日も晴天なり](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6acabe3ca2e61e74508a5e0eb4f9c94d47b7e719/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F197001%2F01%2F86%2Ff034708620221114200953.jpeg)
俳優の高畑裕太さんが、宿泊先のホテルの従業員の女性に性的な暴行をしたという容疑で、強姦致傷罪により逮捕勾留されました。 昨日からテレビは、この話題で持ちきりです。 強姦致傷罪は、法定刑が懲役5年以上20年以下の結構重たい犯罪になります。条文上は無期刑の選択もありえます。 しかし、姦淫が既遂の時だけ成立するものではなく、姦淫が未遂の場合も成立します。 強姦致傷罪の量刑を決めるにあたって、一番大きなポイントはこの点で、姦淫が未遂の場合には既遂の場合に比べて、(他の事情によりますが)相当程度刑が軽くなります。 また、致傷の程度も実は幅がかなりあります。数日あれば治るようなかすり傷程度のものからそれこそ瀕死の重傷まで(注:殺意があったことが認められる場合には強姦殺人未遂になると思いますが)「致傷」に含まれ、けがの程度が軽ければ、その分、刑がかなり軽くなることもあり得ます。 その他、手段としての暴行
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