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ブックマーク / www.cinema2d.net (2)

  • 炎上している『バイバイ、ヴァンプ』の劇場に出演者の女性ファンがほとんど来てなかった話 - CDBのまんがdeシネマ日記

    16人だった。ちゃんと数えた。『バイバイ、ヴァンプ』公開3日目の日曜日の夜、ユナイテッドシネマお台場のスクリーン5、114席である。ただの16人ではない。人口1000万人の東京都でこの映画を上映しているのは、このユナイテッドシネマお台場のスクリーン5だけなのである。なのに114席に対して16人なのだ。その前日土曜日に見た観客からは、12人だったという報告もあった。岩波ホールで単館上映している中東ドキュメンタリー映画より客がいねえ。しかもその16人のうち、女性はたった2人だった。残りの14人は僕も含め、お互いをハンドルネームで呼んだり、映画を見ながら手もとにメモしているような明らかに映画ブロガーやらツイッタラーやらのネタ拾い、たった2人だけの女性も彼らとなんらかの知り合いで、出演者のファンの女子ではないように見えた。一人一人聞いたわけじゃないのでちがったらごめんだけど。 この映画に出演してい

    炎上している『バイバイ、ヴァンプ』の劇場に出演者の女性ファンがほとんど来てなかった話 - CDBのまんがdeシネマ日記
    muryan_tap3
    muryan_tap3 2020/02/18
    誰得な映画だったんだね
  • 映画『岬の兄妹』感想。優れた俳優が弱者を演じることの意味について - CDBのまんがdeシネマ日記

    「フョードル・ドストエフスキーは神に見捨てられた人々をこの上なく優しく描き出しました。神を作り出した人間が、その神に見捨てられるという凄絶なパラドックスの中に、彼は人間存在の尊さを見出したのです。ぼくは闇の中でみみずくんと闘いながら、ドストエフスキーの『白夜』のことをふと思い出しました」 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』収録『かえるくん、東京を救う』 韓国で1年間暮らし、ポン・ジュノ監督の下で助監督を務めた若い才能、片山慎三監督が2年間をかけて撮り上げた映画。パンフレットには日映画関係者、批評家、俳優から監督への賛辞が多く寄せられている。障碍を持つ兄妹と、その経済的困窮、そして自閉症の妹に売春を斡旋する兄を映画は描いていく。 この映画が公開されたのが平成初期の日であったら、もしかしたら今とは違う形で消費されていたのかもしれない。サブカル、鬼畜系といった文脈の中でカルトムービーと呼

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