代々木公園(東京都渋谷区)の占用許可を都から得ている常設の屋台を警視庁が調べところ、全7店舗の出店者計7人について指定暴力団極東会系の関係者と分かったとして、同庁は28日、都に連絡した。都は出店者に聞き取りし、占用許可の取り消しを検討する。 【写真】代々木公園の屋台=東京都渋谷区(画像の一部を加工しています) 7店舗のうち3店舗は現在営業していない。都によると、都立公園で営業中の屋台に関し、暴力団の関与を理由とした占用許可の取り消しは極めて異例だ。 捜査関係者によると、7人は、極東会系組幹部が経営する会社の社員という。 代々木公園は来年の東京五輪・パラリンピックのイベント会場の候補地で、大会前後に多くの来場者が見込まれる。警視庁は、屋台の売り上げが組の重要な資金源になっているとみており、大会前に都と連携して対応することにした。 また警視庁は、代々木公園の占有許可に関係して都職員を脅したとし
27日午後2時ごろ、川崎市川崎区宮本町の路上で、銀行員の男性(49)=横浜市神奈川区=が見知らぬ男に顔を殴られ、現金約3千円が入った財布を奪われた。男はそのまま逃走。男性は顔を切るなど全治約1週間のけがを負い、救急車で近くの病院に搬送された。川崎署は強盗致傷事件として捜査している。 同署によると、男性は帰宅するため徒歩で駅方面に向かっていた。長財布を入れていたズボンの後ろポケット周辺に何かが触れた感覚があり、振り向くと突然、男が殴りかかってきた。男は馬乗りになり、男性の顔面を複数回殴打したあと、財布を奪って小走りで逃げたという。 男は40代くらいとみられ、身長170センチくらい。黒色のジャンパー、青色のジーンズ姿だった。男性は男と面識はないと話しているという。襲われる様子を複数の通行人が目撃しており、その中の男性の一人が110番通報した。 現場は、京急川崎駅から西に約300メートルの住宅街
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