前日の味噌汁の残りを土鍋に移し、水を足して、かぼちゃ、椎茸、シメジ、ニンジン、白菜、油揚げ、鶏肉をグツグツ煮込む。具に火が通ったところでほうとうの麺をいれる。味を見て味噌、みりんで調節。他に冷や奴。 以下、『永遠のファシズム』より写経。 10 エリート主義は、あらゆる反動的イデオロギーが本質的に貴族主義的である以上、その典型的な要素のひとつです。歴史上、あらゆる貴族的かつ軍事的エリート主義は<弱者蔑視>を伴うものでした。原ファシズムは「大衆エリート主義」を標榜しないわけにはいきません。市民はすべて世界最高の人民に属し、党員は最良の市民であるわけですから、あらゆる市民は党員であるはず(べき)だということになります。しかし平民階級不在の貴族などありえません。指導者は、自分の権力が委託されたものではなく、ちからによって獲得されたものであることを充分わきまえていますから、その力が大衆の弱さに立脚し
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