2007年6月12日のブックマーク (3件)

  • 豊かな時代の教育とは(続き):異端の存在価値 - michikaifu’s diary

    その昔大学のとき、雑談がやたら面白いので有名な某教授の授業があった。その中で一つ、鮮明に覚えているのが「20世紀初頭に人類の体格が飛躍的に向上したのは、自転車の発明のためである」との話。自転車のおかげで生活圏が歩く距離の3倍とか4倍とかに広がり、結婚相手の対象が広がってより離れた遺伝子が混ざりあうようになったから、という説明だった。この伝でいくと、戦後自動車や鉄道や飛行機の発達とともに、さらに人類の体格は向上している、というのも説明できるのだが、なぜかその話はスルーだった。(笑) いずれの時代にも、運送手段が向上すれば、料を遠隔地からも運搬できるようになって栄養がよくなった、みたいな話もあるし、まーどこまで当かわからないけれど、日よりさらに体格がよいので有名な(?)アメリカでも、こんなに体格が良くなってきたのは割に最近のこと、というのは当らしい。ニュージャージーに住んでいた頃、独立

    豊かな時代の教育とは(続き):異端の存在価値 - michikaifu’s diary
    mushizawa
    mushizawa 2007/06/12
  • 内田樹の研究室 - こんなことを書きました

    『大航海』と『潮』と『熱風』と『中央公論』が同時に送られてきた。 白川静論、関川夏央さんとの対談、貧乏論、諏訪哲二さんとの対談である。 『大航海』と『熱風』は一般書店ではなかなかみつからない媒体であるから、読者サービスとしてここに掲載することにする。白川静論は25枚。ちょっと長いよ。では、どうぞ。 白川先生から学んだ二三のことがら 白川静先生は、私がその名を呼ぶときに「先生」という敬称を略することのできない数少ない同時代人の一人である。私は白川先生の弟子ではないし、生前に講筵に連なってその謦咳に接する機会を得ることもなかった。けれども、私は書物を通じて、白川先生から世界と人間の成り立ちについて、質的なことをいくつか教えて頂いた。以下に私が白川先生から学んだ二三のことがらについて私見を記し、以て先生から受けた学恩にわずかなりとも報いたいと思う。 私が白川先生に学んだ第一のものはその文体であ

    mushizawa
    mushizawa 2007/06/12
    白川静の孔子観を通して、孔子とレヴィナスの相同性を考える
  • 朝鮮総連:本部の土地建物売却 公安調査庁元長官の会社に―今日の話題:MSN毎日インタラクティブ

    mushizawa
    mushizawa 2007/06/12