2007年7月4日のブックマーク (8件)

  • 若者はなぜうまく働けないのか? (内田樹の研究室)

    CIRCUSという雑誌の取材がある。 お題は「どうして若者はうまく働くことができないのか?」 一方に引きこもったまま労働しない若者がおり、一方に過労で倒れそうな若者がいる。 いずれも「うまく働いている」わけではない。 どうしてなのか。 たしかに「どうしてなんでしょう」と訊きたくなる気もわかる。 お答えしよう。 これは複数のファクターの総合的な効果であるから、単一の原因を探してもダメである。 第一は働く個人の側の問題である。 『下流志向』で分析したように、労働を経済合理性の枠内でとらえると、労働者は自分の労働の成果に対して、「等価の」報酬が、「遅滞なく」、「固有名宛て」に給付されることを望む。 学生たちが知っている「work」の経験はさしあたり受験勉強と就活だけであるが、それはまさに、努力に対する報酬(成績や合否採否)が(成績発表、内定通知の日に)「遅滞なく」、努力にふさわしい評価として、固

    mushizawa
    mushizawa 2007/07/04
  • というわけで、見直してみた | 夢見るかえる 

    一日目 10:00 コーヒー 15:00 売店弁当とパン 2日目 02:00 カレーとおにぎり 12:00 カップラーメン 22:00 カップラーメンとパンと弁当 3日目 6:00 コーヒー 23:00 缶ジュース 4:00 ピザ 4日目 12:00 うどん 19:00 カレー 5日目 6:00 コーヒーとパン 6日目 12:00 パン 22:00 焼き鳥 6日で13。一日平均2。悪くない。多忙からっていないようでいて、その実ちゃんちゃんと何かを口にしている。 なぜ太ったのか。答えは簡単、摂取カロリーが消費カロリーを上回ったからである。問題は、なぜ消費カロリーを上回る摂取を身体が欲するのか、にある。 職場売店での買い物、若い店員が「お箸は何膳おつけしましょうか」と聞いてくれる。まさか一度にべますからとも言えずに口ごもる。 空腹からっているのではない。恐怖からっているのだ。今

    というわけで、見直してみた | 夢見るかえる 
    mushizawa
    mushizawa 2007/07/04
  • 酷使を通じて知りうる世界をこそ実感とする | 夢見るかえる 

    這いつくばるようにして働いている。 疲労の中を這い回るように働いている。 かき分けてもかき分けても押し寄せてくる泥の重さよ。 吐き気を催すような背中のだるさ、すでに他人のものとなった足。 仕事以外の全ての思考を停止して 文字通りぼろ雑巾の如き身体を引きずり引きずり手術室に向う。 だが、泥にまみれた顔を上げてふと見上げる空の、なんという清清しさ。 ああ、私は、こんなに低いところにいる! そして空は、あんなにも高い。 美しき、梅雨の晴れ間。 ああ、これが限界だ、と思えることの幸せ。 鍛えられて、私は自分の重心が一段下がったような気持ちでいる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コメントたくさん頂いているのにレスできなくてごめんなさい。 これまでになくひどい生活を送っています。 医師不足のため周囲のいくつかの病院が救急受け入れが困難になったため

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    mushizawa
    mushizawa 2007/07/04
  • 「祈り」と「祈り」 - 茂木健一郎 プロフェッショナル日記

    『プロフェッショナル 仕事の流儀』 の収録。 肝臓癌の手術の世界的権威、 幕内雅俊さんがゲスト。 肝臓の中には血管が張り巡らされて いて、その手術は高度な技術を 必要とする。 一方、腫瘍をとりのぞき、機能する 肝臓を残しさえすれば、 たとえ大きさが1/3になって しまったとしても、一月余りの間に 元まで再生する。 幕内さんは、他の医師ならば 手術をあきらめる腫瘍数の 多い癌でも扱うことができる 卓越した技術を持っている。 番組では、その幕内さんでさえ 経験したことがないきわめて 腫瘍数の多い患者さんの手術を 見事成功させる様子が描かれる。 見ている方もドキドキし、 手に汗握った。 幕内さんとお話ししていて 大変感銘を受けたのは、 最も強い喜びは、困難に 挑戦した時にしか得られないという 洞察であった。 幕内さんは、 医学のフロンティアに属する手術に 挑戦する。 幕内さん自身が、「医療として

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    mushizawa 2007/07/04
  • 頑張れ弁護団 - 新小児科医のつぶやき

    今日はしっかり根拠が明らかなお話をします。 報道でなされた部分だけですが、弁護団が第1回の法廷で主張したことを拾ってみます。 6/26付NHK奈良ニュース この問題が明らかになった後、大淀病院はことし3月一杯で産科を休診しましたが、これについて被告側の弁護士は、「今回の件でバッシングを受けた結果だ。原告らの誤った主張は医療界をあげて断固正していく」と批判しました。 6/26付読売新聞 被告側は「子供の命も重大な危機に直面したが、何の障害も残さずに助かっており、医師の処置の正しさを証明している。県医師会なども『医師に責任がない』との見解を表明した」と反論した。 6/25付朝日新聞 被告側は意見陳述で「産科診療体制の問題を特定の医師や医療機関の責任に転嫁している」と述べ、全面的に争う姿勢を示した。 被告の同病院産婦人科(現・婦人科)の男性医師(60)側は、医師は早く搬送先が見つかるよう努めた▽

    頑張れ弁護団 - 新小児科医のつぶやき
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    mushizawa 2007/07/04
  • 義務化を望むことの意味 - 妄想科學倶樂部

    予防接種を忌避する親の言動から強く感じたことだが、彼らは確かに子供が「万が一」の目に遭うことを恐れているけれども、それと同時にその責任を自分が持たねばならないことをも恐れているようだ。「いっそ義務化されて、事故の責任を国が保障してくれれば」といった発言を随分目にした。 国が保障しようとしなかろうと、事故が発生してしまった場合は子供が辛い目に遭うことに変わりはない。明確に意識してのことではないのだろうが、結局彼らが当に望んでいるのは「事故率0を保証すること」というよりも「何かあった場合にその責任を誰かに負わせること」なのだろう。危険性の高い自然罹患を予防接種よりも好むのは、「自然にそうなってしまったのは誰のせいでもないが、予防接種を受けさせて重篤化したら自分のせい」という思いが無意識下にあるのだと思われる。 結局は欺瞞であり、人がそれに気付かない限りは状態が改善することはないだろう---

    義務化を望むことの意味 - 妄想科學倶樂部
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    mushizawa 2007/07/04
  • http://kkudo.livedoor.biz/archives/50224124.html

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    mushizawa 2007/07/04
  • 西日本新聞 : 九州・山口のニュース

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    mushizawa 2007/07/04