東芝は、経営の立て直しの一環で中国の大手電機メーカーと合意していた、120年以上の歴史がある冷蔵庫など白物家電事業の売却を30日、完了しました。 東芝の白物家電事業は、1894年に日本で初めて扇風機を販売して以降、120年以上の歴史があり、日本で初めてとなる冷蔵庫や洗濯機などを次々と発売しましたが、事業を終了しました。一方、美的集団は、年間の売り上げが日本円で2兆円を超える中国を代表する電機メーカーで、今後40年間は東芝のブランドは維持するとしています。
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