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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/oretatinomusic (3)

  • 長戸大幸 プロダクション - 俺達の音楽

    長戸大幸プロデューサーがバンドをプロデュースする場合、バンドが丸ごとプロダクションを訪れる形式よりも、このようにミュージシャン同士を組ませるパターンの方が多いです。 そしてバンドの方向性を決めるにあたり、”まず専門店としてやっていく”というのがあります。 例えばマライアならプログレッシブ・ロック、DIMENSIONならフュージョン、というような感じです。 例えば、飲店をやる時、看板を店の名前だけではなく、”和””イタリアン””フレンチ”というように明確に打ち出した方が、通りがかった人にも分かりやすく、お店に入りやすい、というもの。 さらに、ミュージシャンに対しては、どんなジャンルの音楽にもチャレンジして精通するような姿勢が求められます。 ロックもやればジャズもやる、というような事です。 また演奏家としてだけではなく、例えば作詞・作曲・編曲家としても作品を残せるような取り組みも重要です。

    長戸大幸 プロダクション - 俺達の音楽
  • 長戸大幸 1991 2 - 俺達の音楽

    90年秋、長戸大幸プロデューサーの下、ZARDプロジェクトが発足しました。 制作するにあたり、ロック、中でもUKサウンド(イギリス系のロック)をコンセプトにするように指示がありました。 グルーヴはタイトで、かつスネアが微妙に重たいタイミングを刻み、ギターは特徴的なディレイ付きのアルペジオ奏法、間奏はギターでは無くサックスにするというスタイルで、レコーディングされたのがデビュー曲[Good-bye My Loneliness]。 長戸大幸 ZARDという名前は語感がロックっぽいという事で長戸プロデューサーが命名しましたが、その理由としては、ZARDという言葉は「Hazard(危険、障害物)」「Blizzard(吹雪)」「Lizard(トカゲ)」等、どちらかというと忌み嫌われるようなマイナスイメージを想起させるという物でした。 プロデューサー語録に“アーティストがデビューするのに大事なのは、名

    長戸大幸 1991 2 - 俺達の音楽
  • 長戸大幸 プロデュース - 俺達の音楽

    長戸大幸プロデューサーは様々なアーティストをプロデュースしてきました。特にミュージシャンに対して、バンド形体で音楽的なチャレンジをする機会を与えていく方法は画期的でした。 ビーイングからは1980年にマライア(MARIAH)がデビュー、メンバーには笹路正徳さん(Key.)、清水靖晃さん(Sax.)、土方隆行さん(Gt.)、渡辺モリオさん(Ba.)、山木秀夫さん(Dr.)、村川ジミー聡さん(Vo.)等、音楽史に爪痕を残し、今も各方面で活躍されている方々が在籍していました。プログレッシブ・ロック色の強かったマライアは自らのアルバムだけでなく、土方さんの『Smash The Grass』(フュージョン系)を始めとする数々のメンバー・ソロ名義の作品や、笹路さんがアレンジしたジャズ系の秋奈緒美さんや作詞家の亜蘭知子さんの作品も含め、オールジャンルにおいて全てクオリティーが高く、アイドル全盛の80年

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