ラスベガス発--Microsoftは、「Kinect for Windows」のソフトウェア開発キット(SDK)の詳細を、興味深い方法で公開した。テクノロジエヴァンジェリストのClint Rutkas氏は、車輪や配線、同社のゲーム「Xbox 360」用のモーションコントローラKinectなどを使って、ラウンジチェアを急遽作った。そして、身振り手振りだけを使ってこのラウンジチェアを動かし、Microsoftのウェブおよび携帯電話開発者向け年次カンファレンス「MIX11」のステージ上に乗り入れた。 しかし、KinectのSDKが最終的にもたらすビジネスは、決して些細なものではないだろう。このSDKによって、ソフトウェア開発者は、モーションセンシングと身振り手振りを使うアプリケーションを作成する手段を手にする。一方Microsoftは、巨額の利益として返ってくるようなアイデアが生まれるのを期待し
Steve Jobs氏が「iPad」を発表した時、「iPhone」と「iPod touch」のユーザーは、安心してほっと息をついたかもしれない。 期待の高いAppleのこのタブレットコンピュータでは、結局、全く新しいアプリケーションを購入する必要はない。「App Store」のほとんどのアプリケーションは、何もしなくてもiPadでも動作するはずだ。Jobs氏が説明したように、iPadのスクリーンにあるボタンの1つをタップすると、iPhoneやiPod touchの3.1インチのスクリーン向けに作られたアプリが、iPadの9.7インチのスクリーンにぴったり合うように変換される。 単純ではないか。iPadユーザーにとっては確かにそうだ。しかし、そうしたアプリを作っている人々にとっては、iPadはより大きな変化を意味する。iPadは、一部の人には特大のiPod touchだとして片付けられている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く