この記事はJavaScriptの入門書として書いているjs-primerのthisに関する部分をベースにしています。 またjs-primerでは書けなかった現在時点(2018年1月1日)でのブラウザの挙動についてを加えたものです。 次の場所にjs-primer版(書籍版)のthisについての解説があります。 この記事と違って実際にコードを実行しながら読めるので、学習ソースとしては書籍版を推奨します。 書籍版: 関数とthis · JavaScriptの入門書 #jsprimer また、バグ報告やPRも直接リポジトリにして問題ありません。 asciidwango/js-primer: JavaScriptの入門書 おかしい場所を選択した状態で右下にある”Bug Report”ボタンを押せば、簡単にtypoとかのバグを報告できます。(PRでも歓迎) 前置きはこの辺までで、ここから本編。 この記
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 はてなブログに引っ越してからというもの、毎年1月にはちゃんと年始のエントリーっぽいものを上げているので、今年もそれに倣って何か書いておこうなどと。ちなみに去年はこんな感じだった:2017年のウェブ活動方針とか 去年を振り返ってみると、毎月ブログエントリーはなにがしかアップしたし、WAIC WG4に関してはそれなりに貢献できたんじゃないかなあ、と。 今年の目標については、例のHTMLの本の執筆作業を加速させるべし、というのが至上ですね。毎月のブログエントリーは、なにがしかHTML本にまつわる何か(書籍内容にまつわるネタだったり、書籍に関する周辺事項だったり)を記せれば御の字かなあ…と。 そんなこともあって、タイトルから「ウェブ」を取っ払ってみました。取ったところで何が変わるわけでもないと思うのだけども、時間をつぎ込んで行くべしとい
正月が終わった。 新しい年が始まり、仕事が再開される。 が、長い休みの後には、反動として「働けなくなる人」が一定数出てくる。 仕事のプレッシャーからなのか、プライベートのトラブルに起因するものなのか。実際のところは決してわからない。 そして、私が最も記憶している出来事の一つも 「休み明けに働けなくなった人物」の話だ。 ***** 10年以上前の話。 私が参加していたプロジェクトのメンバーの一人に、システム会社出身のOさんという人物がいた。 彼は能力的には平凡で、特に明晰であったわけではなかったが、その真面目さと素直さで、プロジェクトリーダーからはそれなりの評価を得ていた。 「それなりの」という言葉を使った理由は、リーダーにとって「面倒な仕事を引き受けてくれる便利な人物」という認識だったからだ。 特に優れたアイデアを出すわけでもなく、顧客との折衝がうまいわけでもない。 だが、与えられた大量の
かき揚げの下ごしらえ おいしいかき揚げのポイントは『風味と食感の違うものを組み合わせること』。 野菜でいえば食感や風味の違いを考えて「玉ねぎ、人参、椎茸、ごぼう、れんこん、空豆、さつまいも、三つ葉、生姜」などがおすすめです。 今回は「玉ねぎ、人参、椎茸、ごぼう、三つ葉」の5品を組み合わせます。 それぞれ、揚げる時に野菜同士が絡みやすくなるように少し太めの千切り・薄切り(長さは4〜5cm)にします。三つ葉は2㎝幅に切ります。 ※ごぼうだけは千切りにした後に水にさらし、ざる上げしたらキッチンペーパーなどで水気をふき取っておきます 切った野菜はボウルに混ぜ合わせます。ここに小麦粉を加えて野菜全体に打ち粉をします。 『野菜に打ち粉をしておく→少ない衣でもしっかりまとまる→軽い食感・食べごたえになる』というわけです。 小麦粉大さじ1ほど加え、全体に混ぜ合わせておきます。 かき揚げの衣の作り方 かき揚
「帰納法」とは複数の事実から共通点を見出し、結論を導き出す推論法 「帰納法」とは、複数の事実から共通点を見出し、それを根拠に結論を導き出すという推論法です。 例えば、 という事実があった場合、A社の社員に共通しているのは「まじめな性格」であること。よって、A社はまじめな社風なのだと結論付けることができます。 「帰納法」は、「妥当性の高い論理を導くための手法」と捉えられていますが、本来の真価は、帰納法を用いて推察することで、数多くの「法則」を発見できる点にあります。 目の前の出来事をいろいろな角度から観察し、常に共通点は何かを考え、「こういう共通点があるならばこうだろう」と結論付ける。このような頭の使い方を繰り返し行うことで、「ああなれば、こうなる」というパターンが徐々にストックされていきます。そして、このストックをさまざまな分野に応用することで、仕事の精度、スピードを飛躍的に上げることがで
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