ブックマーク / gendai.media (2)

  • 自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!(正高 信男)

    自閉症スペクトラムと呼ばれているような障害は、実は障害でない。生物としての人類のバリエーション(変異)のひとつである。 自閉症スペクトラムは、来は人類の、生息環境に対する適応の一つのあり方だというのが、稿で紹介するニューロダイバーシテイ(脳多様性)という考え方にほかならない。 なぜ自閉症はこれほど多いのか 自閉症スペクトラムというものの実態は、(1)対人関係とりわけコミュニケーションが不得手で、(2)興味・関心の幅が著しく限られていたり、こだわりが激しいという二点を特徴とする。つまり、いわゆるオタク的傾向が顕著な発達「障害」として、一般にもよく知られるようになってきた。 この「障害」はおおよそ、遺伝的要因によって生ずると考えるのが定説となっている。発症率はどんなに少なく見積もっても1~2%。25人に1人と主張する研究者もいる。この値は、ほかのたいていの遺伝的障害に比べて極端に大きい(通

    自閉症者が人類社会に「不可欠」である理由 〜実は障害ではない!(正高 信男)
    musign
    musign 2019/05/19
    “自閉症スペクトラムは、本来は人類の、生息環境に対する適応の一つのあり方だというのが、本稿で紹介するニューロダイバーシテイ(脳多様性)という考え方”
  • 「2025年問題」をご存知ですか? 「人口減少」「プア・ジャパニーズ急増」…(週刊現代) @gendai_biz

    「2025年問題」をご存知ですか? 「人口減少」「プア・ジャパニーズ急増」… もうすぐこの国に起こること ——人口の20%が「後期高齢者」になり、単純労働に就くのは移民と外国人。医療と介護の安心は根底から覆る 街に人があふれ、子供たちが教室にぎゅうぎゅう詰めで授業を受けた、古き良き日は二度と戻らない。増えてゆく空席を、言葉の通じぬ人々が埋めてゆく。カネも絆も失った私たちは、どうなるのか。 10人に1人はボケている 「このまま無為無策で過ごせば、日はとんでもない事態に見舞われます。社会保障の破綻、際限のない増税といった山積みの問題が、10年足らずで一気に表面化するのです」 こう警鐘を鳴らすのは、政策研究大学院大学名誉教授の松谷明彦氏だ。 およそ1世紀も増え続けてきた日の人口が、昨年ついに減り始めた。 「これから10年間で、日の人口は700万人減ります。15歳~64歳の生産年齢人口が7

    「2025年問題」をご存知ですか? 「人口減少」「プア・ジャパニーズ急増」…(週刊現代) @gendai_biz
    musign
    musign 2017/09/26
  • 1