立川市議会議員選挙(2014年6月22日投票)に立候補した、乙幡(おっぱた)直樹氏の選挙運動を疑問視する声が上がっている。 乙幡氏は、田母神俊雄氏の「田母神塾」の第1期生だという。6月14日の演説には、田母神氏も応援に駆けつけた。その様子は、ネット上でも配信された。ところが、この日は告示日の前日であり、公職選挙法違反であると批判する人々が現れた。 演説の最後には、以下の発言がある。「市民の皆様の、そしてお集まりの皆さんのご支援を、乙幡直樹、乙幡直樹さんに集めていただきますよう、心よりお願いを致しまして、選挙前の最終日の政治活動、立川駅前での街頭演説を終わらせていただきます。」 乙幡氏陣営は、当該の演説を「選挙運動」とは見なしていないようだ。当サイトでは、立川市選挙管理委員会事務局に話を聞いた。事務局には、本件に関して多くの指摘が寄せられたそうだ。事務局から通報を受けた立川警察署は、調査を進