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2010年7月31日のブックマーク (6件)

  • 千葉法相の死刑執行命令 | 中山研一の刑法学ブログ

    7月28日、千葉景子法務大臣が、2名の死刑執行を命じ、同時に執行したと発表したことが報じられました。千葉法相に対しては、先の公訴時効の廃止・延長問題への対応(全く慎重さを欠いた安易な決定)から見ても、もう何らの積極的な改革の実行も期待していませんでしたが、今回の措置は、自ら死刑廃止議員連盟に所属し、(死刑の廃止を志向するという)自己の信条とも矛盾する行為に及んだという点からも、なぜこの時期にあえて死刑執行命令という「重い決断」に踏み切らざるを得なかったのかという疑問を払拭できないものがあります。 落選議員であるという弱点を自覚するのなら、法相を辞職するのが筋であり、死刑の執行への立会いや刑場の公開によって死刑の問題性を喚起することは、死刑の執行命令を下すこととは別の次元のことで、これをセットして評価することにも疑問があります。 また、法務省内に死刑問題の勉強会を作るという案にも、安易に賛成

    千葉法相の死刑執行命令 | 中山研一の刑法学ブログ
    mustelidae
    mustelidae 2010/07/31
    死刑廃止派の法務大臣がとるべき態度について、中山先生の考えるスジ論
  • asahi.com(朝日新聞社):トヨタに有利な情報隠蔽?米当局元幹部が告発 リコール - ビジネス・経済

    【ニューヨーク=山川一基】米国でのトヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題を巡り、米経済紙ウォールストリート・ジャーナルが30日、米運輸省がトヨタに有利な情報を意図的に隠し、公表していなかったと報じた。元幹部の実名による告発で、当局の対応に批判が集まる可能性が出てきた。  同省の高速道路交通安全局(NHTSA)でリコール担当のチーフを務め、今月初めにやめたジョージ・パーソン氏が証言した。「急加速して事故に至った」との訴えがあった複数のトヨタ車について同局が調査した結果、いずれも運転ミスによる可能性が高いとのデータが集まったという。パーソン氏は「幹部らがデータを公表しないよう決定した」と証言。その幹部の一人としてレイ・ラフッド運輸長官の名前を挙げた。  パーソン氏によると、急加速があったとされる23台の記録装置を解析したところ、すべてが事故時にブレーキが作動していなかった。一方で、ア

  • asahi.com(朝日新聞社):パチンコ店で首切られ男性客死亡 男が逃走 埼玉・八潮 - 社会

    mustelidae
    mustelidae 2010/07/31
    裁判員裁判でこそ死刑になる事件というのは、たとえばこういう感じの事件かもしれない
  • asahi.com(朝日新聞社):幼稚園出身の子の正答率、高い傾向 全国学力調査 - 社会

    今春実施された全国学力調査では、3歳から6歳の間の幼児教育の経験を児童生徒に聞き、学力調査の正答率との関係をみた。調査開始以来初めての試みで、幼稚園に通っていた子の正答率は、小6、中3とも全教科で保育所に通っていた子より高かった。  調査では、幼保両方に通った経験がある場合は、より長く通っていた方を選んだ。集計すると、幼稚園出身者は小6、中3とも6割、保育所出身者は4割。どちらにも通っていなかった子は1%以下だった。  学力調査との関係をみると、小6では、基知識を問う国語のA問題の正答率は幼稚園出身者85.4%、保育所出身者82.1%で、幼稚園の方が3.3ポイント高い。最も差があったのは、知識の活用力を問う算数のB問題の5.0ポイント。この傾向は中3も同じで、6.3ポイント(数学B)〜3.4ポイント(国語A)の差があった。どちらにも通ったことがない子の正答率は保育所出身者よりさらに低かっ

  • 「能は死ぬほど退屈だ」 - jun-jun1965の日記

    (活字化のため削除) - http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000134-san-soci 杉秀太郎ってのはつくづく謎の人で、何ほどの業績があるのかよく分からないのに藝術院会員だし、このインタビューも、漱石と植物を誰もやってないってそれは塚谷裕一が怒るぞ。あと「筆で立つと決めて」ってあんたずっと大学と研究所の教授だったでしょうに。それを「筆で立つ」というのかいな。

    「能は死ぬほど退屈だ」 - jun-jun1965の日記
    mustelidae
    mustelidae 2010/07/31
    日本語が分かったとしても、ストーリーを事前に把握した上で観ないと強烈に退屈なのは確か。
  • asahi.com(朝日新聞社):「はやぶさ」帰還に祝い酒 佐賀の酒造、7年越しの縁 - 社会

    来のラベル(中央)そっくりに作られた性能計算書の表紙(右側は帰還時、左は打ち上げ時)。科学者の遊び心があふれている「はやぶさ」帰還直後の6月14日、「楽しく飲ませてもらいます」のメッセージと共に「虎之児」を持つ川口教授のうれしそうな表情の写真が届けられた=井手酒造提供  60億キロの宇宙の旅から6月に帰還し、カプセルなどの展示が今月30日に始まった小惑星探査機「はやぶさ」。その「はやぶさ」の開発に携わった宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプロジェクトチームに、帰還翌日の6月14日に佐賀県嬉野市嬉野町にある創業142年の老舗(しにせ)・井手酒造が、自社の酒「虎之児(とらのこ)」を祝い酒として贈っていた。そこには帰還を首を長くして待ち続けた7年越しの縁があった。  2003年5月、「はやぶさ」の打ち上げ準備が進んでいる中で、井手酒造に1枚のファクスがJAXAから流れてきた。「貴酒造が造ってい