「21世紀のマキャベリ」 【乱暴な要約】 理由その1~生存戦略戦略上では、サイコパスの生き方こそが最適解であると肯定している。 理由その2~神や宗教をミーム(=脳内に保存され、他の脳へ複製可能な情報)として定義している。 「21世紀のマキャベリ」 以前、私が愛読するブログ『無限の地平はみな底辺』において『利己的な遺伝子』が紹介されていた事がある。 kanchigai.biz 上記記事において、作者のドーキンスは、以下のように紹介されていた。 「21世紀のマキャベリ」、キリスト教勢力がそう捉えている男である。 利己的な遺伝子 40周年記念版 作者:リチャード・ドーキンス 発売日: 2018/02/15 メディア: 単行本 それ以来、ずっとこの『利己的な遺伝子』が気になっていた。 そして、この度、ようやく読み終わった。(マジで長かった……) 「いや~。確かにこれは教会から怒られるわ……深刻な怒