短い期間をふりかえるのにおすすめ―KPT KPTってどんなもの? 筆者の回りでは KPT(Keep/Problem/Try)というフォーマットがもっともよく利用されています。これは、ある期間内の出来事を、「よかったこと、続けたいこと(Keep)」「うまくいかなかったこと、問題(Problem)」「次に試したいこと(Try)」の3つにわけてチーム内で抽出していくという手法です。このKPTフォーマットは非常にシンプルで、とっつきやすいながらも効果が高いと感じています。 だいたい1ヶ月以内を目安として、比較的短期間の出来事、またはスポットのイベントのふりかえり時によく利用します。非常にシンプルなフォーマットのため、出来事が記憶に残っていれば、簡単にそれぞれのアイテムを導出することができます。 用意するもの ホワイトボードとマーカー、または付箋とサインペン KPTのすすめ方 筆者の回りでよくやって
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