HTMLをドキュメントオブジェクトとして扱うための約束事「DOM」を、JavaScriptを通して使うことで、HTMLの好きな部分を読み書きすることができます。 連載の前回、「第6回 配列とオブジェクトでデータをまとめる」では、配列とオブジェクトの基本的な扱い方を説明しました。扱うデータの量が少ないうちは、普通の変数だけでなんとかなってしまいますが、データの量が増えれば増えるほど、配列やオブジェクトのありがたみが分かります。 特に、配列に入れたデータを、ループで一気に処理する快感が分かるようになれば、初心者卒業といってもいいでしょう。 それでは、前回の課題の答え合わせをしてみましょう。平均点の求め方は、配列のサンプルでやっていたので簡単すぎたでしょうか。解答サンプルでは、成績の一覧と平均点を同時に表示するようにしてみました。 <html> <body> <script type="text
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