高放射能、以前から流出か=大雨で放出1100トン−福島第1 高放射能、以前から流出か=大雨で放出1100トン−福島第1 東京電力福島第1原発で汚染水を保管しているタンク群を囲むせきにたまった水から高濃度の放射性物質が検出された問題で、東電は17日、せきの弁を通じて以前から放射性物質が外部に流出していた可能性があることを認めた。一方、台風18号の大雨の影響で、漏出が確認されていないタンク群から放出したせきの水は1130トンに上ることも明らかにした。 東電は8月に約300トンの汚染水がタンクから漏れたことを受け、せきの弁を閉めて流出を防ぐ対応を取ったが、それ以前は開放していた。タンクから漏れた汚染水がコンクリートに染み込んだ後、降雨によって流出していた恐れがあるという。 東電によると、約300トンの汚染水が漏れたタンク群では、せきにたまった水にストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物
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