釜山港のロシア船舶関連が大量発生 患者少なくとも38人…釜山に拡散の恐れ イラク帰国労働者89人に症状あり 防対本「100人を超える可能性高い」 24日午前、空軍の空中給油機KC-330に乗って仁川空港に到着したイラク派遣労働者たちが飛行機を降りている。2機のKC-330で帰国した労働者293人のうち、最終的に有症者は89人と把握された=仁川空港/共同取材写真//ハンギョレ新聞社 防疫当局によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者が、25日には100人を超える見込みだ。24日に釜山(プサン)港に停泊中のロシア船舶の船員たちが大量に確定判定を受けたのに続き、イラクからの帰国労働者のうち89人に症状が見られるためだ。週末に新規感染者が100人を超えると、4月1日(101人)以来115日ぶりに最大規模となる。 中央防疫対策本部(防対本)のクォン・ジュヌク副本部長はこの日の