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2018-2019年のカープ投手陣の平均球速の変化 2018~2019年の間に登板した投手のみピックアップしました。 それぞれの各年のストレート平均球速をグラフ化をして比較します。 図1 2018-2019年のストレート平均球速比較 ここでは年度差が2キロ以内のものは「誤差範囲内」としました。 誤差を除外して平均球速が上がった投手と下がった投手は以下の通りです。 [ 平均球速が上下した投手 ]
セ・リーグリリーフ陣の各チーム防御率 カープリリーフ陣の防御率は5月は良かったものの、その後は徐々に悪化。 8月はリーグワーストを記録し、2019年で最も悪い防御率となっています。 夏場に向けて悪化するチームが比較的多い中で中日と巨人は改善傾向。 6月に一旦悪化しているものの、その後は順調に改善していきています。 阪神に関しては月別で上下動は少なく、低い防御率で安定した状態です。 近年はリーグ屈指のリリーフ陣を誇り、その良さがよくわかります。 [ スポンサーリンク ] カープの月別の「与四球率」と「被打率」の分布 次にカープリリーフ陣の与四球と被打率に注目していきます。 8月は与四球と被安打のどちらかへの偏りなく共に悪化しました。 チームが好調だった5月や7月と比べるとずいぶん悪化しました。 そして、これらの数字とチーム成績が連動した形となっています。 図2 カープの月別の与四球率と被打率
この記事には広告が含まれます プロ野球も夏本番に突入してコンディショニング管理が特に大事な時期。 そこでセ・リーグ球団の球場の屋内外や移動距離について検討していきます。 「屋外の試合」が多いヤクルトとDeNA 各球団の屋内・屋外での試合をピックアップしました。 巨人は屋外での試合数が少なく、ヤクルトとDeNAは屋外の試合が多いです。 ヤクルトとDeNAに対して巨人は約36%程度といかに少ないかがわかります。 酷暑が続く近年の夏場ですが、暑さ対策として巨人が有利なのがよくわかります。 図1 セ・リーグ球団の屋内球場と屋外球場の試合数 ① 巨人は毎年のように屋外の試合が少ないのか 巨人の8月の屋内・屋外試合数を2014年から振り返ります。 2014年と2016年は屋内が優位ですが、比較的バランスが取れています。 ただ、2015年・2017年・2019年は顕著に屋内の試合が増加しています。 この
盗塁を成功することで得点への貢献は増してきます。 セ・リーグ球団や12球団と比較しながらカープの現状について検討していきます。 セ・リーグ規定打席到達者の盗塁数 規定打席到達者のみをピックアップしてみていきます。 盗塁数は大島洋平選手、山田哲人選手、近本光司選手が上位3人。 そして、4番を打つ鈴木誠也選手がそれに次ぐ15個と検討しています。 4番を打つ選手でトップ10に入っているのは鈴木誠也選手1人でした。 また、盗塁を記録していない選手も8名ほどいます。 大和選手のプレイスタイルで盗塁が2個というのは物足りないですね。 図1 セ・リーグ規定打席到達者の盗塁数 ① セ・リーグ規定打席到達者の盗塁数と盗塁死 山田哲人選手はシーズン半分を過ぎた現在も盗塁死0を記録。 ここまで23盗塁して1度も失敗していないのは驚異的な数字です。 ロスのない非常に「コスパの良い盗塁」でチームに貢献しています。
最近はスタメン出場も無くなってきた田中広輔選手。 2019年に打撃面に起きている現象を取り上げて検討していきます。 例年より激減している「死球数」 例年と比較して2019年で最も顕著な変化は「死球率」です。 前半戦が終わった時点とはいえ、かなり減少しているのがわかります。 図1 死球率 死球を多いことはケガの危険もあり、必ずしも良い訳ではありません。 ただ、例年は多い死球が2019年は激減したことにも理由があるはずです。 死球を受けないのが自身の問題なのか、投手の問題なのか。 その理由を読み解くことで不振の原因に繋がるかと思い検証していきます。 ① 打てなくなった内角低め 2018年までは比較的打てていた内角低めが全く打てていません。 2019年の内角低めの打率は.000と、ここまで記録した安打数は0本。 2017年と2018年は.300近くを記録していたので顕著な悪化です。 得意としてい
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