「レコード屋でLPぱらぱら」感覚なCover Flow アップルが一番注目して欲しい新機能はCover Flowだろう。iTunesの音楽データに添付されたアートワーク(たいていはジャケット写真)を使って、楽曲を視覚的にブラウジングするというものである。 これは、もともとSteel Skiesが作っていたプラグインをアップルが買い取り、iTunesに組みこんだのだ。 これは確かに気持ちがいい。昔の人にしか分からない例え方をすると、「レコード屋」でLPレコードを高速で1枚ずつ抜いて戻してジャケットを見ていた、あのときの感覚に似ている。パラパラめくれてなかなかだ。 そのかわりマシンのグラフィック性能はそれなりに必要だ。Windowsの場合、Direct X9が必須のようだ。Macintoshの場合はそれほどでもないが、iBook G3/800MHz だと、めくる途中でときどきひっかかる感じにな
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