NVIDIAが、WindowsおよびMac OS X、Linux向けのOpenCLドライバをリリースしました(OpenCL for NVIDIA、ダウンロードページ)。 このリリースには、ドライバに加えてプロファイラやコードサンプル、各種ドキュメントが含まれています。Mac OS X Snow Leopardには標準でOpenCLが含まれており、GPUを使って高速処理を行うアプリケーションの登場が予想されます。皆様もぜひ試してみてはいかがでしょうか。
今回はCUDAを使って画像合成(アルファブレンディング)をやってみた。元のソースコードは下記を参照。 http://d.hatena.ne.jp/hiroki0/20090914/1252931917 テスト環境は下記の通り。画像ファイルの読み込みには、MacPorts経由でインストールしたOpenCVを利用した。 MacOS X 10.5.8 CUDA Toolkit 2.3 MacBook Pro 13"/Core2 Duo 2.26GHz/4GB/GeForce 9400M 画像ファイル:1600x1200 (pixel)のbmpファイル まずは(1)CPUでの合成を行い、(2)次にGPUでの合成処理を行った。また「CUDAメモリ転送のパフォーマンス」でも記載したように、通常のメモリを転送元に指定するより、'pinned memory'を使う方が速いので、(3)一旦pinned me
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