電子書籍に関するmuukonのブックマーク (4)

  • 紙の本が電子書籍より優れている点ってなんでしょう?…

    紙の電子書籍より優れている点ってなんでしょう? 紙のは再生機器が不要です。それに対して電子書籍音楽や映像と同様に再生機器が必要となる代わりにコンテンツの流通が自由になり検索性やハイパーリンクといった紙のでは実現不能な利便性を持っています。電子化のメリットが生かせる電子辞書が普及したのは納得です。ケータイやPCなどの機器で読むことを前提とした新しい文章表現も生まれつつあります。より進んだデバイスの開発によって紙のは駆逐されると考える方もいるかも知れません。 ですが、少なくとも現時点では、紙のがいいという方は少なくありません。それも、単なるノスタルジーや保守性だけではない何かが背景にありそうです。例えばeラーニングは紙のドリルや参考書と共存する方向に進みつつあります。紙の優位性がどこかに存在しているからなのでしょう。 形の無い電子コンテンツと比べて物理的なパッケージである紙の

    muukon
    muukon 2010/08/17
    電子vs紙
  • 動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(後処理編)

    前回まで、一通りの工程を説明した。今回はScanSnapの取り込みユーティリティ「ScanSnap Manager」の各種補正機能の使い方や、スキャン後のチェックポイントなどを紹介していこう。 スキャンのコツ――補正モードの使い方 ScanSnapには、読み取った原稿の向きを自動補正するメニューが2つ用意されている。1つは「傾き補正」で、もう1つは「向き補正」。前者はプラスマイナス5度の傾きを修正するもので、後者は原稿を90度、180度、270度と回転してくれるモードだ。 傾き補正は、紙送り時に微妙に斜行してしまった原稿を真っ直ぐにするのに役立つ。のスキャンでは、DTPが格的に普及する前の書籍、具体的に言うと1990年代以前の発行書籍ではページに対して写植そのものがナナメになっている場合も少なくないので、この機能は重宝する。また向き補正については、取り込み時にページを90度回転させて短

    動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(後処理編)
  • 動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(スキャン編)

    上の例ではグレーのほうがカラーよりもファイルサイズが大きくなってしまっているが、むしろ見るべきなのは白黒のファイルサイズの小ささだ。グレーのおよそ10分の1と極端に小さい。ストレージ容量に制限のある電子書籍端末に多くのファイルを突っ込むのであれば、グレーよりも白黒で取り込んでやったほうがよい所以である。表示がモノクロのKindleであれば特にそうだ。とはいえ白黒だと写真やイラストの階調が飛んでしまうので、そこは無理をせずグレーで取り込むべきだ。 なお、ページ数が多く複数回に分けてセットしなくてはいけない場合は、継続読み取りをオンにしておくと、あとで結合する手間が省ける。ただし前述のように途中にカラーページが挟まっている場合など、読み取り設定を途中で切り替える場合は継続読み取りは使えないので、個別のファイルとして取り込んでおいてあとから結合する。 PDFを結合する方法はいくつかある。Acro

    動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(スキャン編)
  • 動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)

    「自炊」の目的は、既存の紙の書籍を、iPadKindleなどの電子書籍媒体で読めるようにすることにある。そのためには、スキャナを利用して書籍のページの内容をPCに取り込み、電子書籍としての体裁を整えてやる必要がある。 ここで問題になるのはスキャナの種類だ。もし利用するのがフラットベッドスキャナだと、何百ページもあるをいちいち手でめくってやらなくてはならず、手間を考えると現実的ではない。また、をフラットベッド上にうつぶせにして読み取ると、ページとページの間に影がついてしまう欠点もある。スキャナ付属のユーティリティ、もしくは画像処理ソフトで補正できないわけではないが、書籍まるごと1冊にわたってこうした処理を行うのは、ちょっと考えにくい。 ここで登場するのがドキュメントスキャナである。連続取り込みが可能なフィーダにのページをセットして取り込みを行うことで、いちいちのページをめくる作業か

    動画と写真で確認する――裁断&スキャンのコツ(裁断編)
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