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技術とヘルスケアに関するmvpetoのブックマーク (3)

  • 「ルナルナ」のビッグデータ解析で月経周期に新事実

    「生理前になるとだるくて、やる気が出ない」「旅行中、予定外に生理が来てしまった」など、女性なら誰でも月経周期に振り回された経験を持つのでは。妊娠を望む、あるいは避妊したいといった場合にも、月経周期が問題となる。つまり、月経周期についての正しい知識や情報は、女性が「自分らしい生活や人生」を送る上で不可欠といえるが、驚くべきことに「月経周期に関する医学的な知見」は60年前からアップデートされていないのだという。 こうした背景があり、国立成育医療研究センター分子内分泌研究部室長の鳴海覚志氏、同社会医学研究部室長の森崎菜穂氏らは、女性の健康情報サービス「ルナルナ」を手掛けるエムティーアイと共同で調査研究を進め、1月23日に記者説明会を開いてその解析結果を発表した。 2000年にKDDIのau公式サイトとしてサービスを開始した「ルナルナ」。そのインストール数は、延べ1400万に上るという。アプリを使

    「ルナルナ」のビッグデータ解析で月経周期に新事実
  • 日本製AIが自ら見つけ出した「がん再発」の特徴

    AIが自ら、がん再発に関する特徴的なパターンを見つけ出した。 12月18日、国立研究開発法人・理化学研究所の革新知能統合(AIP)研究センター病理情報学チームの山陽一朗チームリーダーと、日医科大学泌尿器科の木村剛准教授らを中心とする共同研究グループが、AMED(日医療研究開発機構)の助成を受けAIを使って大量のがん画像を解析、がん再発の診断精度を上げる新たな特徴を見つけたと発表した。 「教師なし」で学習 AI技術の1つであるディープラーニングを医療で使うケースでは、最初に人がAIに学習させたいことを予備知識として与える「教師あり学習」がほとんどだった。しかしこれでは現在の知見の範囲を超えられない。そこで山リーダーらは予備知識を与えずに、診断も印もついていない大量のがんの組織画像を読み込ませた。 その結果、AIが自ら画像データの持つ規則性を見つけ出した。そこに当該患者の予後情報(患者

    日本製AIが自ら見つけ出した「がん再発」の特徴
  • 治療を嫌がる子供が静かになる ARやVRの利用に効果あり

    治療を嫌がる子供が静かになる ARやVRの利用に効果あり 株式会社BiPSEEは、AR/VR技術を活用した子ども向け治療支援システム「BiPSEE医療XR」の2019年1月から実施していた導入試験が完了した旨を発表しました。体験者アンケートでは、4歳以上は全員夢中になり、AR/VRで治療体験の質が向上するという結果が明らかになりました。 「BiPSEE医療XR」は、ARとVRを組み合わせた小児対象の治療支援システムです。治療中の子供にゴーグルをかけてもらい、現実の世界から段階的にAR、VRへと環境が変化することで、子どもの「想像する力」「想像を楽しむ力」を引き出して、没入感を高め、治療から気を逸らせることを目的としています。今回、子どもたちは魚がたくさん泳ぐ海中の世界を体験するコンテンツを体験しました。

    治療を嫌がる子供が静かになる ARやVRの利用に効果あり
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