診察室のコミュニケーションを行動経済学で解説するキックオフイベントを開催 ヤンセンファーマ株式会社(代表取締役社長:クリス・フウリガン、本社:東京都千代田区、以下「ヤンセン」)は12月5日(土)、患者さんが診察室で医師との対話を深めるコミュニケーションのとり方や、治療満足度を向上させるための情報発信を目的とした「KATARU (カタル)プロジェクト」を立ち上げました。また同日、「前立腺がん」に焦点を当てたキックオフイベントを開催しました。 医療の現場における円滑なコミュニケーションが、患者さんの治療満足度に影響を与えることが近年明らかになっています1。しかし、医師・患者さんの双方の視点の違いから、コミュニケーションがうまくいかないケースも見られます。なかでも、60歳以上の男性に多く見られる前立腺がんは、比較的進行がゆっくりであり、治療における医師との関係が長期に渡ります。しかし、疾患がデリ