ここ最近では、様々な業界やサービスの中で「行動変容」という言葉を耳にするようになりました。 今回は、デジタルヘルスにおける行動変容を支援している会社としての経験から行動変容支援サービスを作っていく上で抑えておくべきポイントを紹介していければと思います。 『いかに始めてもらうか?』と『いかに続けてもらうか?』は別の課題として設計すべきまずはじめに『いかに始めてもらうか?』と『いかに続けてもらうか?』についての話題に触れたいと思います。 行動変容と言ってもターゲットとなる行動は、多種多様です。1回だけの受診や購入など単発の行動を促すものもあれば、行動の習慣化を支援するものもあります。 ここで重要なのは、『行動を起こす(はじめる)こと』と『行動を続けること(習慣化)』は、行動原理が全く異なるため、アプローチ方法も分けて考えるべきということです。 アプリサービスであれば「アプリをダウンロードして立
![ヘルスケア領域における行動変容支援サービスのつくり方|萩原悠太 / PREVENT Inc.](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5cd1845d7ebdd5619116c684159e79dc9e0ff31c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F59971364%2Frectangle_large_type_2_2128895f283b8d9b71f5f34fcd979380.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)