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ブックマーク / note.com/hagiwr (3)

  • モバイルヘルスは次のステージへ!今後テーマを考えてみる|萩原悠太 / PREVENT Inc.

    モバイルヘルスは効果があるのか以下の図は、PubMedで「mobile health」をキーワードに検索をしたときのヒット件数です。この傾向からも近年急速にモバイルヘルス領域の学術研究が発展してきていることがわかります。 mobile Health(mHealth)の研究がどの程度進んでいるか?というと、既に多くの疾患においてメタアナリシスという研究デザインを用いてその効果についての報告がされています。 ※メタアナリシスとは、一つの研究課題や臨床課題を検討するために、過去に報告された研究論文を集め、先行研究の結果を活用しその問いに対する結果を導きだす手法です。多くの研究がすでになされている領域であるからこそこの手法を用いてその効果について検討することができているとも言えます。 論文情報は参考文献欄に記載既にこれだけの疾患領域についてmHealthの効果については検討が進んでおり、細部に議論

    モバイルヘルスは次のステージへ!今後テーマを考えてみる|萩原悠太 / PREVENT Inc.
  • ヘルスケア領域における行動変容支援サービスのつくり方|萩原悠太 / PREVENT Inc.

    ここ最近では、様々な業界やサービスの中で「行動変容」という言葉を耳にするようになりました。 今回は、デジタルヘルスにおける行動変容を支援している会社としての経験から行動変容支援サービスを作っていく上で抑えておくべきポイントを紹介していければと思います。 『いかに始めてもらうか?』と『いかに続けてもらうか?』は別の課題として設計すべきまずはじめに『いかに始めてもらうか?』と『いかに続けてもらうか?』についての話題に触れたいと思います。 行動変容と言ってもターゲットとなる行動は、多種多様です。1回だけの受診や購入など単発の行動を促すものもあれば、行動の習慣化を支援するものもあります。 ここで重要なのは、『行動を起こす(はじめる)こと』と『行動を続けること(習慣化)』は、行動原理が全く異なるため、アプローチ方法も分けて考えるべきということです。 アプリサービスであれば「アプリをダウンロードして立

    ヘルスケア領域における行動変容支援サービスのつくり方|萩原悠太 / PREVENT Inc.
  • ヘルスケアビジネスにおけるマネタイズの共通項を考察する|萩原悠太 / PREVENT Inc.

    ヘルスケアビジネスのマネタイズのは難しい健康・医療・介護を含んだヘルスケアという市場は、人口動態から推測されるように今後も拡大が予想される数少ない市場の一つであり、その市場規模は2030年に37兆円規模にまで到達すると言われています。 その一方で診療報酬を含めた制度の複雑性や、支払者と受益者が異なること、さらには自覚症状がないため個人が予防に投資しないなど様々な要因によってヘルスケアビジネスのマネタイズの難しさを良く耳にします。 またここ最近では、医療専門職による起業なども増えており、現場感や患者様目線かつ、専門性の高い知識に裏付けされたサービスなども増えてきている印象です。ただし、患者様・利用者目線で良いサービスであることは最低限の必要条件です。 『良いものさえ作れば売れる』→『ビジネスとして成功する』という単純なものではなく、サービスや事業を持続可能な仕組みにするためには”適切なマネタ

    ヘルスケアビジネスにおけるマネタイズの共通項を考察する|萩原悠太 / PREVENT Inc.
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