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ブックマーク / thefinance.jp (3)

  • 改正銀行法で何が変わる? オープンAPIとFinTechの推進 | The Finance

    2017年5月26日「銀行法等の一部を改正する法律」が成立し、同年6月2日に公布された。銀行法の改正は2年連続だ。FinTechに関する金融規制の整備も進みつつある。オープン・イノベーションに向けて、銀行は対応を迫られている。稿では、平成29年改正銀行法の概要とポイントを弁護士がわかりやすく解説する。 改正銀行法の経緯 平成29年の銀行法改正(以下、改正後の銀行法を「改正銀行法」という。)は、2016年12月27日に公表された金融審議会金融制度ワーキング・グループの報告書(以下、「金融制度WG報告書」という。)の内容を制度として具体化したものである。金融制度WG報告書が取り纏められるにあたっては、根底に以下のような問題意識や背景的事情が存在していた。 セキュリティの問題 まず、近年、FinTechにおける事業分野の一つとして、個人資産管理(Personal Financial Manag

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  • キャッシュレス化が進む北欧諸国の最新動向とカード決済の今 | The Finance

    北欧諸国でキャッシュレス化が進んでいる。デンマークでは小売店の支払いの80%がカード決済にて行われている。コンタクトレスカードも普及し、ATMでの現金引出回数も減少している。日がキャッシュレス化を進める上で北欧諸国から学ぶことは多い。現地調査から見えた、北欧諸国のキャッシュレス化の取組と最新動向をレポートする。 キャッシュレス先進国 北欧諸国の動向 小売店などで商品やサービスなどを購入する時、最も一般的な支払手段は現金だろう。現金には、相手に必ず受け取ってもらえ、支払いと同時に決済が確実に完了する利点がある。しかし、現金の利用状況を完全に捕捉する事は難しく脱税など犯罪に結びつきやすいほか、流通・保管にコストがかかるなど課題もある。 こうした課題の解決をめざして、カード(プリペイド、デビット、クレジット)や小切手、銀行送金、最近ではスマートフォンを利用したモバイル決済など、現金を使わないキ

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  • IoTが金融業界を変える?人と物のデータがFinTechを深化させる | The Finance

    近年、FinTechが大きな注目を集める中で、金融分野におけるIoTの活用は、現在、それほど進んではいない。しかし「ヒトとモノの物理的な事象に関わるデータ」を取得し活用するIoTは、大きなインパクトを金融業界に与える潜在的な力を持つ。稿では、「IoT×金融」の理解を助けるわかりやすい事例を用い、その姿と可能性に迫る。 IoTの最大の特徴 物理的な事象のデータを活用し、人の行動や状態を変える これまでなかった「ヒトやモノの物理的な事象に関わるデータ」を取得・活用することで、新たな付加価値の創出に向けた試みが生まれ始めている。その多くは、ヒトやモノと関わりの深い、ものづくり分野や小売・サービス分野などを中心とした事例である。 ▼関連記事 IoT(モノのインターネット)の課題とトークナイゼーション 事例で学ぶIoT – 国内外のIoT先進事例とIoTの質<前編> IoT活用のわかりやすい事例

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