ソニー銀行は昨冬のキャンペーンでディスプレイ広告購入・配信システムであるDSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)を本格活用して大きな成果を上げた。外貨預金を訴求するキャンペーンの広告では、あらかじめ配信期間を決めて買う純広告の出稿と比べて取引獲得単価を40%に下げることができた。今年度はDSPを通じた広告配信に予算を大きくシフトしていく考えだ。
ソニー銀行は昨冬のキャンペーンでディスプレイ広告購入・配信システムであるDSP(デマンド・サイド・プラットフォーム)を本格活用して大きな成果を上げた。外貨預金を訴求するキャンペーンの広告では、あらかじめ配信期間を決めて買う純広告の出稿と比べて取引獲得単価を40%に下げることができた。今年度はDSPを通じた広告配信に予算を大きくシフトしていく考えだ。
ソニーは10日、税金費用の追加計上などで、2012年3月期に過去最大となる5200億円の連結最終赤字になる見通しだと発表した。4期連続の最終赤字で、累計の赤字額は9193億円。デジタル家電の変革スピードについていけず、主力の薄型テレビ事業は8期連続の営業赤字。ソニーが「想定外の8年」から抜け出すには、過去にとらわれない非連続の構造改革に踏み込む必要がある。最終赤字(米国会計基準)は2月時点の予
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