「Wii」「PS3」ユーザーの過半数がネットに接続、機種で異なる接続目的 日経BPコンサルティングは8月7日、家庭用ゲーム機によるインターネット利用状況の調査結果を発表した。据え置き用ゲーム機のうち、インターネットに接続して利用されている割合はソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション3(PS3)」が56.3%、任天堂の「Wii」が55.4%となり、それぞれ所有者の過半数がインターネット接続機能を使っていた。マイクロソフトの「Xbox 360」製品系列は49.0%だった。 これに対し、一世代前のゲーム機である「プレイステーション2(PS2)」のインターネット接続率は5.9%にとどまり、現行世代との差が目立った。 携帯用ゲーム機のインターネット接続率は、「プレイステーション・ポータブル(PSP)」が35.0%で最も高く、「ニンテンドーDS Lite」の19.