短歌の名歌が知りたい
運動会中止のお便り持ち帰るランドセルかな明日も青空 人混みの中でくしゃみをしないよう噂話をするのを控える 信じてもいいと重ねた帰り道 手と手に纏う透明な膜 「門限は8時ちょうどよ」「30分くらいいいでしょ行く場所ないし」 あの場所のあの雑踏や棺桶にいない私はただここにいる 持ち帰りできたらどんなに嬉しかろ 君の瞳の中奪いつつ 生き急ぐ我らの画面の向こうには「感染」という文字など見えず 綿あめも輪投げも花火も焼きそばの屋台の匂いも知らぬ幼子 悪くない、悪くないからもう泣くな 泣いてもおれはここにいるから 足首を捻挫したとき休んでたあの昼休みがまだ続いている
ふと短歌って面白いかもって調べてて、この短歌読んだら、目から汗が出た あかねさす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る (あかねさす むらさきのいき しめのいき のもりはみずや きみがそでふる) 情景が目に浮かぶ。茜色の空の下、旅立つ君を送り出す。つらいよなぁ、切ないよなぁ 恋人との別れってもんは、なんでこう胸が痛むんだ 昔から知ってる短歌だけど、歳を重ねてからやっと分かったよ 最高じゃねえか短歌ってやつはよ……! というわけで、みんなのおすすめの短歌を教えてもらえたら嬉しい ジャンルはなんでもいいです 自作でもいいので、お願いします! 【追記】 たくさんありがとう! 一つ一つ読ませていただいています! 読んで泣いたり笑ったりしてる まさか今になって短歌の良さに気づくとは思わなかった 高校で嫌々習ってたけど、その知識が役に立ってる 勉強しておいてよかった!
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