絶対にくじけない男・葛西紀明が7度目の五輪でついに自分だけのメダルを手にし、本物のレジェンドとなった件。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:ソチ五輪ウィンタースポーツ 2014年02月16日08:01 諦めないとはこういうことだ! ソチ五輪大会9日目、日本スポーツ史に残る伝説のメダルが生まれました。スキージャンプ・個人ラージヒル。この試合に臨むは葛西紀明41歳。五輪出場7回目を数える大ベテラン。ワールドカップ通算16勝のレジェンドです。その男が、7度目の挑戦でついに自分自身のメダル…銀メダルを手にした。この年齢で、今になってようやく。何という粘り。何という諦めなさ。まさに常人の想像の遥か先へ飛んで行く伝説的偉業です! 葛西さんの五輪は苦闘・困難の歴史でした。過去6度の挑戦で獲得したメダルはひとつ。しかもそれは、リレハンメル五輪の団体でのもの。つまり、金メダルがほぼ確実な