ソードの9のカードは、深い悲しみや絶望に暮れる状況を表し、そんな悲観的な気持ちに支配されて、将来が見通せないことを意味するカードです。 そのため正位置では、強い精神的な苦痛に見舞われることを意味し 、逆位置では、過去から引きずっている絶望に、終焉が訪れると解釈します。 正位置と逆位置の意味 こちらではソードの9の、全般的な正位置と逆位置の意味を、詳しく紹介していきます。 正位置の意味キーワード:悲観、精神的な苦痛、ネガティブ、絶望、トラウマを負う ソードの9は、女性が両手で顔を覆い、悲観に暮れるその姿から、将来に絶望して、精神的な苦痛を感じていることを意味します。 ベットで目覚めた直後に、悲しみに暮れている様子から、眠ても忘れられないほどの、深い絶望に心が打ちひしがれていると、解釈できるでしょう。 また、壁に掛けられた剣が、背中側から身体の前面へと延びていることから、その問題が今後も続き、