今回はみくるにスポットを当ててみよう。って話。 ▼ハルヒの世界はパラパラマンガの世界。 ということで、今回は原作の文章をマジメに読み解くとやっぱりメタフィクションだった。ってお話。 関連:時間跳躍 (涼宮ハルヒの分析) で、上のエントリからの孫引き 「時間移動は積み重なった時間平面を三次元方向に移動すること。未来から わたしは、この時代の時間平面上では、パラパラマンガの途中に描かれた 余計な絵みたいなもの」 ~涼宮ハルヒの憂鬱(第1巻)- 涼宮ハルヒの憂鬱(P.146)より引用~ じつは、あんま小難しいことを考えなくて良い。 木(本質)は森(小難しい事)に隠せ。 つまり、みくるが例としてあげていたものが実は本質そのものだったってオチ。 そう、ハルヒの世界はパラパラマンガと同じなの。 小説に文字として記述されてるなら、小説と同じ。 ページをめくるごとに時間が進んで