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【自学自習かつ講義用スライド】現在、世界でもっとも使われていると言われるグレゴリー・マンキューのPrinciples of Economics、日本語書名では「マンキュー経済学」。そのミクロ編の授業スライド英語版を日本語にしました。こちらをどうぞ(元の英語版はこちらです)。12章だけは「米国の財政」がテーマであり、私の授業と関係が薄いので作ってません。リンク・フリーですので、自習用や教育用にお使いになりたい方はどうぞお断り無く、公共財だと思ってご随意にお使いください。3年前にこの教科書を使おうと思ったときに、誰かが日本語版を作っているかしらと私なりに丹念にサーチしましたが、見つからなかったので自作したものです。私自身は3年間使う間に、当初の翻訳における日本語の誤字脱字をかなり修正しましたが、まだあるかもしれませんので、万一ご利用の際はお気をつけ下さい。英語版の明白な要修正事項も直してありま
2010年02月22日 22:58 カテゴリ経済学 経済学素人のためのミクロ経済学 -市場とは Posted by fukuidayo No Comments No Trackbacks Tweet 経済学素人のためのミクロ経済学、三回目は「市場」について整理します。 例によって、ネタもとは、八田達夫先生のミクロ経済学です。自分の勉強のためにまとめたもので、随分はしょってますので、興味のある方は是非原書をご覧頂ければと思います。 ■経済主体の活動と市場 経済学では、経済活動(財・サービスの消費・生産・取引)をする単位のことを経済主体と呼び、経済主体には、家計・企業・政府などがあります。 企業は、労働・土地・中間投入物・資本を投入して、財・サービスを生産します。(※中間投入物とは、モノを生産する際に短期間で消費されてしまうものを指し、それ以外のものを資本と呼ぶようです。中間投入物≒原材料と考
こういう指摘をすると、池田信夫氏がどういう反応をするかはいままでの経験から重々判っています。中身には一切言及せず、もっぱらわたしが労働省なる三流官庁の役人上がりの分際で、修士号もないくせに大学院で教えているとは笑止千万、俺様は博士(政策・メディア)だぞ・・・という悪罵がイナゴの大群とともに怒濤のごとくやってくるのは目に見えています。 とはいえ、これはいかにも捏造というべきでしょう。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/8c0f4f37800d4ba31f00651ee1d40693 >鳩山由紀夫氏によれば、「市場原理主義」が文化や伝統を破壊して、信頼にもとづく社会の秩序を危うくしているそうだが、それは本当だろうか。Francois et al.によれば、規制改革によって労働市場が競争的になると、労働者の信頼は高まるという。 そのフランソワさんたちが実際にど
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