タグ

2007年5月18日のブックマーク (3件)

  • 「イノベーションのジレンマ」の著者を生で見てきた

    写真●ハーバード大学のクレイトン・クリステンセン教授。5月10日,米国フロリダ州オーランドで開催された「Wireless Enterprise Symposium 2007」会場で撮影 先週,筆者は米国のオーランドで,ハーバード大学のクレイトン・クリステンセン教授の講演を聞く機会に恵まれた(写真)。同教授は経営書の名著「イノベーションのジレンマ」の著者として有名な経営学者である。「イノベーションのジレンマ」の中では,AppleやHewlett-Packard,今はなきDECなど,多くのコンピュータ・メーカーの事例が取り上げられているので,同書を手に取られたIT業界の方も多いのではないだろうか。 講演でクリステンセン教授は,「The most important finding about this is that the trajectory of technological progre

    「イノベーションのジレンマ」の著者を生で見てきた
  • 自己紹介+RSSリーダー+Twitter ニフティ「アバウトミー」

    ニフティは5月17日、自己紹介と、チェックしているブログの更新情報、「Twitter」に書き込むようなひとことコメントなどを1画面上に表示でき、他ユーザーに公開できる「アバウトミーβ」をオープンした。「自分をまとめて表現できるプロフィールサービス」として、複数のブログやフォトサービスなどを利用しているネット上級者を中心にユーザーを集める。利用は無料だが、@niftyIDかPLEASY IDが必要。 性別や年齢、趣味などプロフィール情報を書き込んで公開できる。趣味などはタグとして登録でき、同じタグを登録しているユーザーとリンクすることもできる。「好きな朝ご飯は?」「毎日欠かせない飲み物は?」などといった質問に答えてプロフィールを追加する機能も備えた。今の状況をひとことで更新するTwitterライクな機能も装備している。 RSSリーダー機能を備え、自分のブログやチェックしているブログ、Flic

    自己紹介+RSSリーダー+Twitter ニフティ「アバウトミー」
  • 「グーグルは酸素でありエコシステム」――ウェブ2.0エキスポに見たWeb 2.0産業論 | Web担当者Forum

    Web 2.0を育てた伝統と気質サンフランシスコおよびシリコンバレーの精神風土には、米国の他の土地とは違った特別なものがある。1960~70年代のヒッピー文化を受け継ぐ、ユートピア的な自由礼賛・共同体思想もその1つだ。それは、「Web 2.0」を生み育てた土壌でもある。 「Web 2.0」をシニカルに語ることはいくらでもできるが、自分のものもみんなで共有しよう、みんなで助け合って世の中をよくしよう、という考え方が「Web 2.0思想」の源流にあることは間違いない。少なくとも、初期の頃からの担い手である純粋なギーク(技術オタク)のコミュニティではそうだ。おもしろいものを自分で作ってみて、無料で開放する。オープンソースやインターネットを育てたのと同じ、ユートピア的ギーク文化である。 同質な考えを持つ人々の小さなコニュミティではそれでよかったが、Web 2.0が次第に主流になって大衆化する過程で

    「グーグルは酸素でありエコシステム」――ウェブ2.0エキスポに見たWeb 2.0産業論 | Web担当者Forum