今日も松尾さんが「Layar」をご紹介されていますが、セカイカメラを始めとした様々なアプリの登場により、ぐっと身近になったAR(拡張現実)技術。その用途は遊びから実用に至るまで、様々なものがありますが、こんな「皆で楽しめるアート」という使い方も面白いかもしれません: ■ Chris O'Shea - Hand from Above ロンドンを拠点に活動するアーティスト、Chris O'Shea さんが手がけたインスタレーションです。クリスさんは以前「壁の向こうがのぞけるライト」という、同じくAR技術を応用した作品を発表されていますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 で、今回の作品ですが。ご覧のように、街角(リバプールとのこと)に設置された大型モニターを利用したもので、タイトルの通り「空から巨大な手がやってくる」ような感覚を味わってもらうという趣向になります。 四の五の言うより、
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