2012年9月6日のブックマーク (1件)

  • <胆管がん>新たに37人…印刷業、計61人に…厚労省調査 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    全国の印刷所の従業員に胆管がんが多発している問題で、厚生労働省は5日、新たに把握できた発症者が37人(うち死者23人)増え、計61人(同37人)に達したことを明らかにした。全国1万8131の印刷業者を対象に実施したアンケート結果などを加算したもの。業者の8割近くが6カ月ごとの特殊健康診断を実施しておらず、有機溶剤作業主任者の選定も4割未満にとどまるなど、ずさんな健康管理の実態も浮き彫りになった。【井崎憲】 ◇8割、特殊健実施診せず 同省が7月25日に公表した発症者は24人(うち死者14人)だった。その後、アンケートを実施し、1万4267業者の回答で22人が発症し、このうち12人が死亡していたことが分かった。さらに、これまで労災認定の申請などで確認できた事例を加えた数字を公表した。 発症者61人の年代は▽20代1人(1)▽30代9人(6)▽40代16人(8)▽50代11人(9)▽60代