ライトからの返球が珍しく高めに浮いた。 握り損ねた? そう思った瞬間、ボールはグウィンと曲がりながら落ち、二塁上で構えるコーチのグラブに収まった。 8月20日、レイズの本拠地トロピカーナフィールド。試合前の練習でヤンキース(当時)のイチローがライトの守備位置でノックを受けていた時のことだった。 ゴロの打球にチャージをかけ、二塁へ返す反復練習。1本目と2本目は矢のような送球だったのが、3球目の軌道がおかしかった。驚くコーチ。ニヤリとするイチローを見て気付いた。カーブで返球したのだった。 実は、イチローがカーブを投げるのはノックの時だけではない。試合中の攻守交代時のキャッチボール。ゆったりとしたフォームから投じる最後の1球は必ずカーブだ。 試合前の打撃練習前後に行うキャッチボールでも夏ごろからカーブを投げるようになった。60メートルほど距離から練習パートナーのガードナーに向かって座
> > > > AKB48の運営会社などに、握手券に付属する握手に関する債務の履行などを求めて提訴した事件、「原告との握手を拒否すべきであると考えることにも相当の理由がある」との判決 2014年11月23日 13時10分 【11月23日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 東京都に住む30代後半の男性が、AKB48の運用管理をする法人である株式会社AKSや、キングレコード株式会社、グーグル日本法人を、債務不履行などで提訴している裁判の判決言い渡しが、11月20日に東京高裁地裁簡裁合同庁舎の712号法廷であった。 原告の請求について、「原告と被告AKS及び被告キングレコード株式会社との間で、原告が、同被告らの販売する「握手権付きCD」を選択購入することができる地位を有することを確認する」の部分について却下、その他、損害賠償の請求部分などについて棄却する判決が言い渡された。 判決では、「被告
【ニューヨーク時事】米国の現代絵画を代表する女性画家ジョージア・オキーフ(1887〜1986年)の油彩画「チョウセンアサガオ/白い花No.1」(32年)が20日、ニューヨークでオークションに掛けられ、4440万5000ドル(約52億円)で落札された。競売を実施したサザビーズによると、女性芸術家の作品の落札価格としては過去最高額という。 この絵はジョージア・オキーフ美術館が所蔵していた。落札者は明らかにされていない。オキーフは拡大した花の絵の作品群で知られる。
日本航空機「よど号」を乗っ取り、北朝鮮に渡った元赤軍派メンバーと妻のグループが支援者を通じて、ツイッターでつぶやき始めた。事件から44年。元メンバーらが高齢になるなかで、帰国の希望を世論に訴えかけるのが狙いだが、厳しい反応も多い。 〈1970年、日航機「よど」をHJ(ハイジャック)して北朝鮮に来たのです。以来、ずっとこちらにいます〉〈拉致疑惑をはねかえし日本への帰国をめざして頑張ります〉 グループのツイート(つぶやき)が流れ始めたのは10月3日。北朝鮮ではインターネットの接続先が制限され、ツイッターを使えないため、日本の支援者に定期的にメールを送って代わりに投稿してもらっている。 ツイッター上の名前は「何でもアリ!? よど号のyobo―yodo」。事件当時は多くが20代だった元メンバーも今では60~70代になったことや日本国内から強い批判を受けている現状を自嘲する意味を込めたという。 支援
数カ月前、ヤフードームから遠くない、福岡市内のあるダイエー店舗に行ったとき、ちょっと信じられない体験をした。 「トイレ」の写真はこちら 衣料品売り場の階で男性トイレを探した。女性用下着売り場の目の前。中に入ろうとすると、その扉は、西部劇にあるような、押したら簡単に開く、上下部分が開放された、観音開きの片方だけのもの。衝立がないため、売り場からはトイレの中がかなり見える=写真。戸惑いながら、ビクビクしながら用を足した。基本的な改修もできないというのか。店員に「何とかなりません?」と聞くと、「すみません」と平謝りだった―。 昨年、イオンの連結子会社になり再建を進めていると聞いていたが、福岡市内でもかなり人口の多い、繁盛しているように見える店舗にして、これだ。トイレ空間を充実させて集客を図る他社の商業施設と比べ、何という出遅れ。落胆というか、衝撃だった。 ■ ■ ■ 24日、かつて小売り
内閣府が行った世論調査によりますと、スーパーなどでのレジ袋の有料化に「賛成」と答えた人は60%余りで、前回9年前の調査と比べて6ポイント高くなりました。 内閣府は、資源のリサイクルを進める循環型社会の実現に向けた施策の参考にするため、6月に全国の20歳以上の男女3000人を対象に面接による世論調査を行い、1880人が回答しました。 それによりますと、スーパなどでのレジ袋の有料化をどう思うか尋ねたところ、「賛成」が61%、「反対」が15%、「どちらでもない」が24%で、9年前、平成17年の調査と比べて「賛成」は6ポイント高く、「反対」は7ポイント低くなりました。 「賛成」と答えた人に複数回答で理由を尋ねたところ、「資源の消費を抑制できるため」が74%と最も多く、次いで「マイバッグを持参しているため」が59%などとなっています。 一方、「反対」する理由では、「レジ袋は家庭で再使用し、むだにはし
マレーシア航空は、オランダからマレーシアに向かっていた旅客機がウクライナの上空で消息を絶ったと発表し、ロシアのメディアは、旅客機がロシアとの国境に近いウクライナ東部で撃墜されたと伝えています。 マレーシア航空はツイッターで、オランダのアムステルダムを出発し、クアラルンプールに向かっていたマレーシア航空17便が日本時間の17日午後11時15分に消息を絶ったことを明らかにしました。 マレーシア航空によりますと、この旅客機はボーイング777型機で、乗客280人、乗員15人が乗っていたということで、ロシアとの国境からおよそ50キロ離れたウクライナ東部で通信を絶ったとしています。 またロシアのインターファクス通信は17日、ウクライナ内務省の高官の話として、マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部ドネツク州の上空で撃墜されたと伝え、乗客乗員全員が死亡したとしています。 一方、ウクライナの大統領府によりま
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