2011年04月12日 感謝のルール 以前ブログで今回の震災で海外から援助を受けたのだし、原発では迷惑をかけたのだから、首相が国を代表して世界各国に対し、感謝と謝罪をすべきではないかということを書きました今こそ世界に感謝と謝罪を。 別に私がどういう言ったからというより、当然政府内にもいわゆるブレインの方はおりますし、政治家としてこれまでの経験から当然感謝すべきという判断になった結果かと思いますが、震災から1ヶ月というくぎりを迎え、菅直人首相のメッセージが各国の有力紙に広告の形で掲載されました。 広告の内容は、「絆」という文字の下に、救援物資を提供したくれたことや、捜索活動を手助けしてくれたことなどに対する感謝の言葉を各国語に翻訳したものということでした。私ははっきり言ってこの報道を見た時、やはり今更ながら菅政権の外交センスのなさに呆れかえりました。 報道によると、有料で広告が掲載されたのが