今年の夏、日本で日食が見られる。ただし「皆既日食」は奄美諸島など限られた地域でしか見られない。46年ぶりの日本での皆既日食、次はというと26年後、ああ見たくてたまらない。でもそれはかなわないので、皆既日食気分のとあるグッズを作ったのだ・・・。 見た過ぎて変になる、気持ちも企画も その日、7月22日。私の住む街、東京では部分日食しか見られない。いや、部分だけの日食でもそれはたいへんありがたく、興味深い。だけどやっぱり、日食見るなら皆既日食だ!皆既日食、見たい見たい見たい。見ーたーいーよー。 それはつまり、 「うなぎの名店の食事券が当たって行ってみたが、その券で食べられるのは“並”だった。数百円足せば“特上”が食べられる、ええいせっかくなら特上にしてしまえ!」 という状況にとてもよく似ている。 すっかりうなぎが食べたくなってしまったが、皆既日食を見ようという話だった。 世紀の天文ショーをこの目