8月下旬の宵のころは南西の空で火星と土星が接近しているが、31日にはそこに月齢6の月が加わる。深夜前には沈んでしまうので早いうちに見てみよう。 月の左には0等の黄色っぽい土星、その左に1等の赤い火星も並んでいる。翌1日には位置関係が変わり、月の動きを実感できる。次回は9月28日、月が土星を隠す土星食が起こる。 ムックやDVD映像、シミュレーションソフト(Windows、Mac対応)で、詳しい見え方や観察のポイントを確かめましょう。 → 「アストロガイド 星空年鑑 2014」 ムック版のほか、ダウンロード購入できる電子版(Windowsのみ)や、手軽で便利なiPhone版もあります。 ›› 「アストロガイド 星空年鑑 2015」は、 ›› こちらのページをご覧ください 天文ソフトで現象を再現 ステラナビゲータ 美しい表示と豊富な機能を誇る、天文シミュレーションソフトの決定版 屋外でも手軽に使