今回は、とても辛い荒行なので、テンションコードをどうしても覚えたいという強い動機が無いとできないかもしれません。 一言で言えば「左手と右手で、それぞれで違う転回形の4声のテンションコードを、クローズボイシンで押さえる」っていう練習です。 まあ、言葉で説明すると複雑なのですが、実際はそれほどではありません。 練習の方法 例えば、Cmaj7をCmaj7(9)で押さえるとします。 まず、左手は「3,5,7,9」で押さえます。 4声なので、1度(ルート)は省略(押さえないように)します。 この度数を実際の音にすると、「ミ、ソ、シ、レ」ってことです。 右手は「7,9,3,5」で押さえます。 つまり「シ、レ、ミ、ソ」ってことです。 そう、左手で押さえた構成音を、半分から転回させたものを右手で同時に押さえるのです。 このとき、右手は左手の邪魔にならないところというか、1オクターブ程上で押さえます。 Cm
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く