鳥インフルで少女死亡 「全ての国、警戒高めよ」―WHO 2023年02月25日06時07分 プノンペンの市場のニワトリ=25日、カンボジア(EPA時事) 【パリ時事】世界保健機関(WHO)は24日、カンボジアで11歳の少女がH5N1型の鳥インフルエンザに感染し、死亡したと明らかにした。少女の父親も感染が確認されており、同国当局はWHOと緊密に連携して感染状況の調査を進めている。 多摩動物公園が休園へ カモが鳥インフル疑い―東京 鳥インフルが人から人に感染するのはまれだが、家族内などの濃厚接触で起きる可能性はあると考えられている。WHO当局者は、カンボジアのケースが「人から人への感染かを判断するのは時期尚早だ」と述べた。 国際 コメントをする