【加藤和彦さん死亡】最後のインタビュー 「イムジン河」の真実…音楽への葛藤も (1/3ページ) 2009.10.20 11:18 17日、滞在先の軽井沢のホテルで自殺した加藤和彦さん(62)は、9月28日、夕刊フジの取材を受けていた。関係者によると、これが加藤さんの最後のインタビューになったという。 取材には、にこやかな笑顔でひょうひょうと答えていたというが、一方で、音楽活動に対する葛藤の片鱗も見せていた。 作曲については「89点から92、93点ぐらいの曲はすぐできる。でも、120点じゃないとまずい」と自らを追い込み、90年代以降、プロデュース業に専念してきた理由を、「一番つらいのが自分のプロデュース。自分のソロっていうのは十何年、いや20年以上作っていない。できれば(誰かに)お願いしたいなあと思っている。ただ、そういう人は現れてこないですけれど」と話した。 そのうえで、あるべきプロデュ
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