第58代横綱・千代の富士のフィギュアが、幕張メッセ(千葉県)で開催される「ワンダーフェスティバル2017[夏]」に登場します。引き締まった肉体が、美しい……。 千代の富士は、取り組み時に見せる鋭い目つきから「ウルフ」の愛称で親しまれた力士。第58代横綱への昇進を果たした1981年には整った顔立ち、引き締まった体つきなどから人気が集まり、「ウルフフィーバー」と呼ばれるブームが起こりました。引退後も九重親方として相撲界での活動を続け、2016年7月31日に亡くなりました(関連記事)。 フィギュアの制作を行っているのは、原型師のAMON/阿紋さん(@amonworks)。力士ながら脂肪が少なく、筋肉質だった千代の富士の美しい肉体が再現されています。遺族、九重部屋後援会事務局の許可のもと、「ワンダーフェスティバル2017[夏]」で展示・販売予定。同イベントの開催日は、命日の前日にあたる7月30日と